院長コラム
「美」という魅力
先日の日本歯科審美学会での特別講演された
映画監督の河瀬直美氏のお話を振り返りたいと思います。
映画監督の河瀬直美氏のお話を振り返りたいと思います。
<講演中の河瀬氏>
河瀬さんは奈良県の生まれで
現在も奈良にお住まいで
奈良で活動されています。
2007年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞して一躍有名となり
2009年カンヌ国際映画祭「金の馬車賞」を受賞
2011年スペイン・サンセバスチャン国際映画祭、国際批評家連盟賞を受賞
などなど
輝かしい経歴の話題の映画監督さんです。
お話の内容も魅力的でした。
歯科治療では人工物の美しさ(自然さ)を求めるものですが
ひとの手が入っていない自然の美しさ、人間の持つ美しさを映像で表現されています。
Webでも「美しき日本」シリーズを配信中
ナレーションも河瀬氏自ら担当されています(声も引き込まれるように美しい!!)
http://nara.utsukushiki-nippon.jp
「すべてのものに命がある。
輝いているからこそ美しい!」
講演の中で話された言葉です。
心に浸み入りますね!