院長コラム
医療連携②

医療連携①は後日アップします(笑)
都立広尾ER、歯科口腔外科の講演会がありました。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の病態と治療
-医科と歯科の連携―
と題して、呼吸医科部長の市岡正彦先生の講演でした。
市岡先生は、東京医科歯科大学呼吸器科在局中から
睡眠時無呼吸症候群の治療に長年に亘り携わっておられます。
今回は、SASの原因と対処(治療法)、SAS用マウスピース
(※スリープスプリントといいますが、この命名も市岡先生グループによるものとのこと)
についての、医科と歯科の連携についてもご説明頂きました。
単に「いびき」だろ!と思われるかもしれませんが、
場合によっては命に係わるいびきもあります。
夜間のいびきと無呼吸、昼間の激しい眠気など徴候はありますの
ご心配な方は、呼吸器外来などでご相談されることをお勧めします!
※スリープスプリントは医科からの依頼(診断書)があれば保険で作製することができますが、診断書の無い場合は自費診療となります。