院長コラム
渋歯学術講演会
渋谷区歯科医師会主催の学術講演会がありました。
私も所属している学術委員会のメンバーで企画する講演会です。
私も所属している学術委員会のメンバーで企画する講演会です。
今回の講師は、東京医科歯科大学歯学部顎関節治療部の西山暁先生による
『顎関節症と”力”のコントロール~TCHを中心に~』
の講演でした。
渋谷区歯科医師会会員のみならず、医院スタッフや非会員の先生も合わせ
70名以上の参加者があり、大盛況でした。
わかっていそうでわかっていない『顎関節症』に対する正しい考え方と
保存的(歯を削って咬み合わせを調整したり、冠を被せたりしない非侵襲的)な対応法について
ご講演いただきました。
日頃の生活の中で”意識する(気づく)”ことで
顎関節症様症状の軽減、改善が期待できる場合も多いとのこと。
顎関節や咀嚼筋(顎の周りの筋肉)への負荷の要因となる『力』のコントロール!
が大切なんですね。
講演会の後は、講師先生を囲んでの懇親会でした。
こちらでも実り多いディスカッションが(遅くまで)繰り広げられました(笑)。