院長コラム
審美学会②
学会2日目です。
本日のメインシンポジウムは
『コンポジットレジンが実現する究極のMI』
演者は田上順次教授と
Dr. John K Aullivan(AACD:アメリカ美容歯科学会会長)です。
特に前歯のいわゆる審美的な修復には
その方法もいろいろあります。
小さなむし歯なら削らずに経過観察することもあります。
削らなければならない場合もできるだけ目立たないように。
大きな修復(詰め物)も材料の種類と色調を考慮すれば
驚くほどきれいな修復が可能となります。
もちろん、大きく削って被せなければならないケースも多々ありますが・・・
審美大国のアメリカの学会長が
MIコンセプトの治療を推進していることに
大変に感銘を受けました。
一昨日から3日間
充実した学会でした。
午後のセッションは早びけさせていただいて
鹿さんたちにサヨナラして
五重の塔を見て
帰路につきました。
帰宅後はビール(発泡酒)も飲まず
爆睡でしたZZZ