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院長コラム

口の中の傷

日経新聞土曜版の『健康生活』から・・・
テーマは「口の中の傷」です。

口の中を傷つけてしまうことはときどきありますが
その原因には
1.外傷性の傷・・・スポーツや転んだり
2.熱傷、いわゆる熱い物でやけどすること
3.化学薬品などによる損傷
4.冷たい物での凍傷
などがあります。 

症状の出方によっては「急性」と「慢性」があり
急性の場合は、出血や痛みの有無によりますが
小さな傷であればうがい薬などで清潔に心がけていれば
徐々に治ってきます。
口腔内は非常に再生能力の高い環境にあります。
ただ裂傷などで範囲が広ければ
縫合しなければならない場合もあります。

血豆の類も結構経験されると思います。
咬傷(誤って咬んだり)などが原因であれば
自然に破れて治癒してきます。
無駄に触ったりしないように注意しましょう。

慢性の場合には
だんだんと症状が強くなる場合があります。
歯や被せもの、義歯などのとがった部分が刺激になることがあります。
その場合はご自分でやすりなど使わずに
(本当にやっちゃう患者さん・・・いらっしゃいます(@_@)!)
早めにかかりつけの歯医者さんで調整してもらいましょう。

いずれにしても、ご自分でわかりにくい時、治りが遅い時には
お近くの歯科、歯科口腔外科を受診されることをお勧めします。


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