院長コラム
歯磨きとガン
衝撃的なタイトルの新聞記事が載っていました。
『1日2回以上歯を磨く人は発がんリスク3割低く』
愛知県がんセンター研究所のまとめによると
1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は
1回の人よりも3割低く
全く磨かない人の危険性は1回の人の1.8倍・・・とのこと。
「口や喉には、発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいて
歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流せるで
少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」(9/28日本経済新聞)
との考察でした。
がんとの相関関係はともかく・・・
歯肉炎症のコントロールや歯石の付着予防には
少なくとも寝る前のブラッシングは大切です。
毎日の習慣にしたいものですね。