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院長コラム

学術講演会

渋谷区医師会・歯科医師会合同での学術講演会に参加しました。
骨粗しょう症の治療と薬剤、歯科における予防と対応についてのご講演がありました。


特別講演①
順天堂大学整形外科・スポーツ診療科准教授、石島旨章先生
『骨粗しょう症治療の薬剤選択・副作用』


特別講演②
東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学講座教授、片倉朗先生
『ビスフォスフォネート系薬剤による顎骨壊死の歯科での予防と対応』

口腔内には300種類以上の口腔内細菌が存在しています。
健常な口腔では問題を生じなくとも
骨粗しょう症治療のお薬を飲まれていると
歯科での外科処置後に治癒不全を生じたり、
時には骨の壊死を生じるほどの重篤な状態になることがわかっています。

リスク因子として
・ステロイド薬
・化学療法(がん治療)
・糖尿病
・不衛生な口腔状態
・喫煙、飲酒等の生活習慣
などがあります。

患者さん個人でコントロールすることもとても重要ですので
何かしらのお薬を常用されている方は
お口の衛生状態を保ち、かかりつけ医での定期チェックが大切です!


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