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院長コラム

義歯(入れ歯)について

8月6日付け日経新聞「健康生活 NIKKEI PLUS 1」に
『義歯の装着』
という内容の記事がありました。

人の歯は、親知らずを除くと
上下左右で計28本あります。

むし歯や歯周病などで抜歯となった場合
いつ頃から義歯を入れたらよいのでしょうか?

歯の欠損状況や口腔内の状態にもよりますが
奥歯(小、大臼歯)を2,3本くらい抜歯した場合に
義歯(入れ歯)をすすめられることが多いのではないでしょうか?

「義歯がなくてもかめるから大丈夫・・・」
との考え方もありますが
咀嚼(そしゃく)の観点から見ると
やはりかみ合わせることは大切です。

人の歯は隣の歯や噛みあう歯があって位置が安定ししっかりと噛めます。
歯を抜きっぱなしにしていると、隣の歯が倒れてきたり
噛みあう歯が伸びてきたり(挺出といいます)します。

確かに義歯の装着は違和感を伴いますが
義歯を装着することで、かみ合わせを保ち
残った歯がずれないようにするものだと理解して
慣らしていくことも大切になります。

歯が抜けていてお困りの時は
かかりつけの先生に相談してみるといいと思います。
 


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