米国では、ほぼ100％の歯科医院でホワイトニングが導入されているそうで、日本でも近年急速に広まってきております。健康で美しい口元を求める時代に対応して、さらなるレベルアップを目指すべく講習会に臨みました。

プログラムは、午前中の講演が2コマ、午後のテーブルクリニックが4コマという構成でした。「なぜ歯が白くなるのか」というホワイトニングのメカニズムや、患者様の満足度を高めるためのポイントなど盛りだくさんの内容でした。

特に印象的だったのは、あるデータによると「ホワイトニングをしてよかった」と答える患者さんが何と100%にも及ぶということでした。中でも、歯を白くしたことで、「人に会うのが楽しみで仕方がない！」とおっしゃるご高齢の患者様も居られるそうで、ホワイトニングはまさにQOL(Quality of Life)の向上に寄与しているのだと痛感しました。
今後も我々スタッフ一同、研鑽を積んでいきたいと思います。